August 2007アーカイブ

さて、僕の水没した携帯電話の続きのお話。

結果から言うと......復活しました。(みなさま、お騒がせしました。)完全に水没したのに動くなんて、最新機器の力って凄いですね。もしかしたら3秒ルールを厳守したことが功を奏したのかもしれません。ちなみに僕が使っていた機種はDoCoMoのP902iです。

せっかくなので、落としてから復活までの手順を記録しておこうと思います。ちなみに機種毎に内部の作りが異なるので、水没の際に同様の手順で復活するとは限らないのであしからず。


  1. 華麗にトイレへ携帯電話を落とす。
  2. 手を突っ込んで拾い上げるか一瞬悩む。(beforeです、Afterではないです!)
  3. が、どうしようもないので急いで拾い上げる。(3秒ルール厳守)
  4. 全体を軽く水洗い。
  5. 電池を抜くのを忘れた事に気付き急いで抜く。
  6. SIMカード、miniSDカードを抜く。内部の電池、カード類はほとんど濡れてなかった。
  7. トイレットペーパーで全体を拭く。
  8. 電池はティッシュで包んで放置。(発熱してたら危険)
  9. 水滴を飛ばすため、本体をブンブン振り回す。
  10. 人肌で暖める。ブンブン → 暖め → ブンブン → 繰り返し。
  11. エアコンの風をあてる。(ドライヤーの温風だと機器がやられるので)
  12. 結露みたいなのがたくさん出てきて凹む。これが全部なくならないとダメ。
  13. 人肌で暖める。エアコン → 暖め → エアコン → 繰り返し。
  14. シリカゲルの中に携帯をぶち込み冷蔵庫へ入れる。
    - 湿度が低いから効果があるんだって。ホントかな?ちなみにシリカゲルは水に触れると発熱しかなり高温になるので、絶対に濡らさないように気をつけてください。携帯の表面が濡れていたら、シリカゲルの中に放り込むのはやめましょう。
  15. 寝る。果報は寝て待て。
  16. 朝起きて冷蔵庫チェック。結露の量が減ってる。どうやら少し蒸発したみたい。
  17. ブンブン → 暖め → エアコン → 繰り返し。
  18. DoCoMoショップへ。
  19. 電源を入れてない事を伝え、見てもらうことに。
  20. データは吸い上げられそうと言われる。
  21. 機種変更、D904iを購入。
  22. 旧機種のデータをCD-Rに焼いてもらう。
  23. 復活!!!!!データ移行も無事終了しました。

普通の機械類だったら無水アルコールを薬局で買ってそれで全体を洗った方が速いと思うけど、全ての方法を試したわけではないので、実際にどの方法が一番いいのか僕にはわかりません。今時の携帯電話は密閉度が高いし、どこからどうやって水が入るのかもわからないし。ポイントはいかにして乾燥させてから電源を入れるかです。中途半端に水分が残っていると、電源ONの時点でショートして完全にアウトです。僕は1日程度で復活しましたが、本来であれば1週間くらい日陰に放置しておくのが一番安全な乾かし方だと思います。(自然な乾燥の方が電話にも優しいです。日なたは温度が高すぎます。)

急いで復活させたいと焦ってしまって、逆に壊してしまうケースも多々あるようですね。急ぐ分だけデータ全壊のリスクが高い事は肝に銘じておいた方がいいです。ただ時間を掛けたからといって必ず復活するとは限りません。電気が通ってる機器ですから、基本的には水没した時点でthe ENDです。復活したらラッキー程度に考えてください。

今回冷蔵庫に入れる手法は、ネットで調べてみんな試している方法だったので、僕も実験的に取り入れてみましたが、効果が絶大だったかどうかはわかりませんでした。冷蔵庫に入れた翌日は電源が付かなかったけど、諦めてしばらく放置してふと電源を入れたら復活したケースも報告されています。(無論、そのままご臨終ケースもありますよ。)そこから考えても、時間を掛けた自然乾燥が一番リスクが少ないと考えられます。

また携帯電話が復活した場合、そのまま使い続けられるかどうかも微妙なところで、できれば早いうちにデータをバックアップするか機種変更をしたほうがいいと思います。乾いた時点で問題ないはずですが、水没の影響が何に及ぼすのかわからないので。復活が一時的だったケースもあるようですし。。。

僕の場合はあれこれ試して復活しましたが、結局「急がば回れ」なんですね。水がついたら乾くまで待てばいいじゃない。急ぐならリスクを背負えばいいじゃない。でも水没したんだから復活しなくてもそれが当たり前じゃない。そんなもんです。

最後に、水没時の対応方法が記載されていたサイトをいくつか紹介して、今回の携帯水没事件を締めくくらさせていただきます。(試すときはあくまでも自己責任で。)


携帯電話が水没しました

2007.08.25 Saturday

ポケットの中からするっ、あっ、ポチャン。

サッカーのゴール前でディフェンダーがクリアしようとして、ボールの進路を変えようとしたらそのままゴールみたいなそんな光景が目の前で展開され、僕の携帯電話は見事に真っ白な陶器の中へダイビング。落ちたところが落ちたところなだけに、手を突っ込むべきか一瞬躊躇したけれど、拾い上げる以外の選択肢がないので、僕は泣きながら携帯電話を拾い上げ、急いで電池を抜いて軽く水洗いした。

夜も遅かったので薬局で無水エタノール(*1)を買うこともできず、ブンブン振り回してはエアコンの風をあて、振り回しては風をあての繰り返し。あとはネットでいろいろ調べてみると、どうやら冷蔵庫に入れておくといいらしいとの情報が。(*2)真っ白な陶器の中へ落ちるケースが大半だと言うのに、よりによってその携帯を食料品を保存する為の冷蔵庫に入れ復活を試みる人が多いこともわかった。

ふと台所を見るとマーガリンの空ケース発見∑(゜∀゜) おっ、これだ!おとうさん、おかあさんごめんなさい。でもちゃんとあらったし、ケースにいれてだれにもばれないようにするから。(ちなみにうちの冷蔵庫は大きい割りに殆ど食料品が入ってません。)臭いもしないし丸洗いしたから汚くないけど、一応備長炭の8倍の脱臭力を持つキムコの後ろに、マーガリンのケースを配置しました。しかもマーガリンのケースの中には、カメラのケース用に買ってあったシリカゲル(お菓子の袋に入ってる「これは食べられません」のアレ)を詰め込んで。

今、ものすごく凹んでます。落ちた事よりも、買い換える出費が出るよりも、携帯のデータが全て飛んでたら、携帯のデータを吸い上げることができなかったらって......なかなか連絡は取らないけど、無いと困る電話番号/メアドもたくさん入ってるし......。考えれば考えるほど、凹みます。とりあえず明日も仕事が待っているのでもう寝ます。現時点でやれることはやりました。果報は寝て待てってやつです。


数日後には「ダイビングって言うより、あれじゃダイベングだよ、あはははは。」って笑い話になってるといいなぁ。それではおやすみなさい。


*1) 注射の前に何かぬられてすーっとするやつ。アレのもっと濃度が濃いやつ。簡単に言うと、水とくっつきやすく蒸発しやすいので、エタノールで丸洗いした方が乾きやすいってことです。
*2) いまいち腑に落ちませんが、湿度が低いのが良いらしいです。

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